SFCのACアダプタを購入してファイナルファンタジーⅥをプレーしました。IMG_2879

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本作の特徴の一つとしては、使用できるキャラクターが非常に多い!
上段右から主人公(画像右)ティナ、エドガー、ロック、セリス、マッシュ、カイエン
下段右からセッツァー、ストラゴス、リルム、シャドウ、ガウ、モグ
これら以外にも、モグの手下(?)雪男のウーマロや、ものまね師ゴゴも仲間にできます。

ここからはあらすじです。

意志を操作され、魔導アーマーに乗せられたティナは、世界を牛耳る帝国ベクタの兵士ビックス・ウェッジらと共に幻獣の回収のため、炭坑都市ナルシェの奥地へと向かう。ついに幻獣と対面したティナ達だが、幻獣とティナが共鳴し、ビックス・ウェッジらだけが別次元に消されてしまう。。

トレジャーハンター(泥棒)のロックに救出されたティナは、帝国ベクタに歯向かう組織リターナーの庇護下で目を覚ます。エドガーが軽い気持ちで口説いたことが契機で、ティナは「愛するとは何か」ということに疑問を抱き始める。そんな中、リターナーと共に、幻獣を利用して世界支配を目論む帝国ベクタから世界を救うべく、ティナは戦うことを決意する。

帝国ベクタ唯一のぐう聖将軍レオ将軍、犬のインターセプターをこよなく愛する殺し屋シャドウさんの言葉を受け、「愛するとは何か」の鍵を少しずつ紐解いていく。そんな中、魔導を注入され、心が壊れた造り物多重人格ケフカが幻獣のバランスを壊して世界を破壊してしまいます。散り散りになったティナたちは再び集結し、世界を救うことができるのか。。

以上が話の流れですね。私が先日クリアしましたファイナルファンタジーⅦも自分探しが一つのトピックスだったのですが、ファイナルファンタジーⅥの主人公ティナもまた自分の存在意義、何故戦うのかを模索しながら闘い続けます。辿り着いた結論は「自分の守りたいもの(サマサの村の子どもたち、カタリーナの赤ちゃん)」を守るために私は戦う!というものでした。世界崩壊後に行き着いたサマサの村で出会った子どもたちに愛されて、愛というものを知ったのですね。

ここからは感想です。
1.源氏の小手+皆伝の証ロックが最強すぎる。手に入るのがおそすぎるエクスカリバー、アルテマウェポンでみだれうちするだけでケフカとその下のよく分からんボスたちもイチコロ。

2.世界崩壊後のワールドマップのBGMが絶望感たっぷり。正直、妖星乱舞よりも好き私は適当な魚を与えてシドを殺しちゃったので、絶望まみれのセリスがワールドマップに立った時「行く宛もなく」という感が漂うあのBGMは高揚しました。ちなみに世界崩壊後の炭坑都市ナルシェはデフォがあのBGMになってますね。あと魔大陸のBGMも好き。FFⅥは名曲まみれ。

3.スリースターズ+ソウルオブサマサのトランスティナが最強すぎる。アルテマ、ケアルガやりたい放題。苦戦することができない。ただ、ブラキオレイドスが強すぎる。あいつのアルテマ容赦ない。

4.ケフカ弱い


FFⅣ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶ、Ⅷとやってみて。。。

よくFFの掲示板では「FFはⅤが最高」という声をよく耳にしますが、私はそうは思いません。正直どのような世界観を好むかによって何が面白いと思うかは変わります。人それぞれです。本当に。FFはどの作品も異なった世界観ですから。人によって好き嫌いが分かれるナンバリングも多いでしょう。ファイナルファンタジーを始めるにあたって、こういう掲示板を参考にしないほうが良いでしょう。思い出補正で近年の作品を叩く声が目立ちますが、ファイナルファンタジーⅦ以降の作品だって面白いです。自分がやりたいシリーズをやることが一番でしょうね。